基本情報暗記無料で始める

3Dプリンタとは?すりーでぃーぷりんた

3Dプリンタとは、三次元の設計データを薄い断面に分け、材料を一層ずつ積み重ねて立体物を作り出す出力装置。溶かした樹脂を押し出す方式、粉末を固める方式、光で硬化する樹脂を使う方式などがある。金型を用意せずに形のあるものを出せる点が、従来の加工と決定的に違う。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

この語が出る過去問を解く →

背景

ものを量産する工法は、まず型を作り、その型から同じ形を大量に写し取ることを前提にしてきた。型の製作には費用と日数がかかるため、1個だけ欲しい・毎回形が違うという要求とは根本的に噛み合わない。設計データから直接、層を積んで形を出せるようにすれば、この前提そのものが外れる。試作の速さと個別対応の自由度という、従来の工法が苦手だった領域を埋める装置として広まった。

具体例

義肢や歯科の被せ物のように、1人ずつ形の違うものを個別に作る用途で使われている。製品開発でも、設計した筐体をその日のうちに出力して握り具合やボタンの位置を実物で確かめ、そのうえで金型を起こすという進め方が定着している。

試験での引っ掛け

1個あたりの製作時間と単価で見れば、大量生産では型を使う従来の工法のほうが有利である。3Dプリンタが強いのは試作や少量・個別仕様の造形であって、量産技術を置き換えるものではない。この向き不向きを問う出題が多い。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 1個あたりの製作時間と単価で見れば、大量生産では型を使う従来の工法のほうが有利である。