逆ポーランド記法とは?ぎゃくぽーらんどきほう
逆ポーランド記法とは、演算子を被演算子(計算される値。A+BならAとB)の後ろに書く式の表記法。後置記法ともいう。括弧も演算子の優先順位も不要で、スタックを使えば左から順に読むだけで計算できるため、コンパイラ(プログラムを機械語へまとめて翻訳するソフト)や計算機の内部処理で使われる。式の変換問題が基本情報技術者試験で頻出。
最終更新:2026-10-09
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ふつうの書き方(中置記法:演算子を2つの値の間に置く)の「(A+B)×C」は、逆ポーランド記法で「AB+C×」となる。計算時はAとBをスタックに積み、+が来たら2つ取り出して足した結果を積み、Cを積み、×で再び2つ取り出して掛ける。式を二分木(各要素が最大2つの子を持つ木構造)で表し、左の子・右の子・親の順にたどる帰りがけ順(後行順)で読んだ結果と一致する。
試験での引っ掛け
前置記法(ポーランド記法。演算子が前)との取り違えが多い。また減算・除算では取り出す順序が重要で、スタックから先に出たほうが右側の被演算子になる(「AB-」はA-B)。この順序を逆にすると答えがずれる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。