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桁上げ先見加算器とは?

桁上げ先見加算器とは、加算のとき、下位からの桁上げが順に伝わるのを待たず、入力の組合せから各桁の桁上げをまとめて先に計算してしまう加算回路。回路は複雑で素子数が増えるが、桁数が多いほど加算にかかる時間を大きく短縮できる。

けたあげさきみかさんき

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系


桁上げ先見加算器の意味

加算のとき、下位からの桁上げが順に伝わるのを待たず、入力の組合せから各桁の桁上げをまとめて先に計算してしまう加算回路。回路は複雑で素子数が増えるが、桁数が多いほど加算にかかる時間を大きく短縮できる。

桁上げ先見加算器の具体例

全加算器を数珠つなぎにした素朴な方式では、32ビットの加算で最上位が確定するまで32段分の遅延を待つ。桁上げ先見方式では、各桁が「桁上げを生成するか」「下位の桁上げを伝播させるか」を並列に判定し、数段の遅延で全桁の桁上げを求める。

桁上げ先見加算器は試験でどう引っ掛けられる?

加算の結果そのものは素朴な方式と同じで、変わるのは速度と回路規模だけ。速度と面積・消費電力の交換条件(トレードオフ)として出題されるので、「精度が上がる」と読み違えないこと。

桁上げ先見加算器と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。