レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)とは?
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)とは、CPU内部に置かれた、主記憶よりはるかに高速で容量の小さい記憶回路。次に読み出す命令の番地を保持するプログラムカウンタ、取り出した命令を格納する命令レジスタ、演算の対象や結果を置く汎用レジスタやアキュムレータ、演算結果の状態(桁あふれ・ゼロ・符号)を示すフラグレジスタなど、役割ごとに用意されている。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています。
れじすたのしゅるい
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)の意味
CPU内部に置かれた、主記憶よりはるかに高速で容量の小さい記憶回路。次に読み出す命令の番地を保持するプログラムカウンタ、取り出した命令を格納する命令レジスタ、演算の対象や結果を置く汎用レジスタやアキュムレータ、演算結果の状態(桁あふれ・ゼロ・符号)を示すフラグレジスタなど、役割ごとに用意されている。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)の具体例
命令実行サイクルでは、プログラムカウンタが指す番地から命令を読み出して命令レジスタに入れ、解読と同時にプログラムカウンタを次の命令の番地へ進める。分岐命令ではプログラムカウンタに飛び先の番地が書き込まれ、実行の流れが切り替わる。条件分岐はフラグレジスタの値を見て判断する。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)は試験でどう引っ掛けられる?
プログラムカウンタは「いま実行中の命令の番地」ではなく、原則として次に読み出す命令の番地を指す。また命令レジスタはプログラムが自由に読み書きできる汎用レジスタではなく、命令の一時保管専用である点も混同されやすい。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)と関連する用語
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)が出た過去問
割込み処理の終了後に,割込みによって中断された処理を割り込まれた場所から再開するために,割込み発生時にプロセッサが保存するものはどれか。
正解:プログラムカウンタ
要点:割込みでは再開位置を示すプログラムカウンタを退避する
中断した場所から再開するには、次に実行すべき命令の番地を覚えておく必要がある。その番地を保持しているのがプログラムカウンタで、割込み発生時に退避され、復帰時に元へ戻される。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問10(IPA)図はプロセッサによってフェッチされた命令の格納順序を表している。aに当てはまるものはどれか。
正解:命令レジスタ
要点:フェッチした命令は命令レジスタに入り、命令デコーダが解読する
命令の実行では、まず主記憶から命令を読み出して一時的に保持し、その内容を解読してから実行に移す。この読み出した命令を保持する専用のレジスタが命令レジスタで、その出力が命令デコーダに渡されて解読される。図は主記憶→a→命令デコーダという流れなので、aは命令レジスタである。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。