マルウェア検知手法とは?まるうぇあけんちしゅほう
マルウェア検知手法とは、マルウェアを見つける方法の分類。既に知られている検体の特徴(シグネチャ)と照らし合わせるパターンマッチング法、動かしてみて不審な振る舞いから判断するビヘイビア法、安全な原本と見比べるコンペア法、ハッシュ値などの検査値の変化から改変を見つけるチェックサム法(インテグリティチェック法)がある。
最終更新:2026-10-09
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はじめは既知の検体の特徴を集めて照合すれば足りたが、攻撃側が中身を少し書き換えるだけで特徴が一致しなくなるため、日々作られる新種に追いつけなくなった。そこで「何であるか」ではなく「何をしているか」で判断する方法が加わった。どの方法にも取りこぼしがあるので、複数を重ねて使うのが前提になる。基本情報では、未知のマルウェアに対応できるのはどれかという形で出る。
具体例
未知の検体は特徴が登録されていないので、パターンマッチング法では素通りしてしまう。短い時間に大量のファイルを次々暗号化するという動きを捉えるビヘイビア法と、重要な設定ファイルのハッシュ値を毎日比べるチェックサム法を併せて使えば、既知と未知の両方を拾える。
試験での引っ掛け
未知のマルウェアに対応できるのはビヘイビア法(振る舞い検知)とヒューリスティック法で、パターンマッチング法は定義ファイルに登録済みの既知の検体にしか効かない。検知の誤りの呼び分けも出題され、見逃してしまうのがフォールスネガティブ、無害なものを誤って危険と判定するのがフォールスポジティブである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。