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マクロウイルスとは?まくろういるす

マクロウイルスとは、Excel や Word のマクロ(決まった操作を自動で実行させる小さなプログラム)機能を悪用して作られたウイルス。悪意あるコードが文書ファイルの中に埋め込まれて届き、ファイルを開いた人がマクロの実行を許可した瞬間に動き出す。プログラム形式ではなく文書の姿でやって来る点が特徴。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

表計算ソフトや文書作成ソフトは、定型作業を自動化できるようマクロという簡易なプログラム機能を備えている。ところがマクロはファイルの中身として一緒に持ち運ばれるため、文書を1通配れば実質的にプログラムを配れてしまう。受け取る側は「ただの資料だから安全」と思い込みやすく、警戒がゆるむ。この思い込みの隙を突くのがマクロウイルスで、標的型攻撃メールの入り口として今も出題される。

具体例

Microsoft Office は外部から受け取ったファイルをまず「保護ビュー」で開き、上部に「編集を有効にする」「コンテンツの有効化」という帯を表示する。攻撃側の文書は、この帯を押させるために「文字化けしているので有効化してください」といった案内文を本文にわざと入れておく。

試験での引っ掛け

拡張子が .exe でないから安全、は誤り。.docm や .xlsm のように文書ファイルの形で届く。またウイルス対策ソフトを入れていても、利用者自身がマクロを有効化する操作は正規の操作なので止まらないことがある。感染の引き金は「ファイルを開いたこと」ではなく「マクロの実行を許可したこと」という順番も問われる。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 拡張子が .exe でないから安全、は誤り。