データマスキングとは?
データマスキングとは、実データの一部を別の値に置き換えて、本来の値が分からないようにすること。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
データマスキング
データマスキングの意味
実データの一部を別の値に置き換えて、本来の値が分からないようにすること。
データマスキングの具体例
本番データを開発・試験環境へ複製する際に、氏名や電話番号を架空の値に置き換える。
データマスキングは試験でどう引っ掛けられる?
暗号化と元へ戻せるかどうかが逆。暗号化は鍵があれば復号できる可逆な処理、マスキングは元の値を捨てる不可逆な処理が基本。したがって鍵管理の問題は起きない代わりに、マスキング後のデータから本番値を復元することもできない。表示時だけ伏せる動的マスキングは、実データ自体は残っている点に注意。
データマスキングと関連する用語
データマスキングが出た過去問
ビッグデータ分析の前段階として、非構造化データを構造化データに加工する処理を記述している事例はどれか。
正解:ソーシャルメディアの口コミを機械学習によって単語ごとに分解し、要約を作り、分析可能なデータに加工し、関係データベースに保管する。
要点:文章など非定型データを分析可能な表形式に直すのが構造化
非構造化データとは、文章や画像のように決まった項目構造をもたないデータを指す。ソーシャルメディアの口コミという文章を機械学習で単語に分解し、分析可能な形に整えて関係データベースへ格納する処理は、まさに非構造化データを構造化データへ加工する例である。他は既に構造化されたデータへの加工や匿名化の話にとどまる。
出典:令和6年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。