デュプレックスシステムとは?
デュプレックスシステムとは、同じ構成の系統を2つ用意し、片方(主系)で本番処理を行い、もう片方(待機系)は待機または別の処理を行っておく構成。主系が故障したら待機系へ切り替えて処理を継続する。待機系の待たせ方によってホットスタンバイ・コールドスタンバイに分かれる点がFEでよく問われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
でゅぷれっくすしすてむ
デュプレックスシステムの意味
同じ構成の系統を2つ用意し、片方(主系)で本番処理を行い、もう片方(待機系)は待機または別の処理を行っておく構成。主系が故障したら待機系へ切り替えて処理を継続する。待機系の待たせ方によってホットスタンバイ・コールドスタンバイに分かれる点がFEでよく問われる。
デュプレックスシステムの具体例
オンライン受注システムを主系で動かし、待機系では夜間バッチの集計を実行しておく。主系のサーバが停止したら、待機系のバッチを止めてオンライン処理を引き継ぐ。切替に数分かかるが、機器を遊ばせずに済むためコストを抑えられる。
デュプレックスシステムは試験でどう引っ掛けられる?
デュアルシステムとの混同が定番。デュプレックスは「片方だけが本番処理をして、故障時に切り替える」。両系で同じ処理を同時に走らせて結果を照合するのはデュアルシステムであり、切替時間の有無が判別の決め手になる。
デュプレックスシステムと関連する用語
デュプレックスシステムが出た過去問
デュアルシステムの説明として、最も適切なものはどれか。
正解:同じ処理を行うシステムを二重に用意し、処理結果を照合することで処理の正しさを確認する。どちらかのシステムに障害が発生した場合は、縮退運転によって処理を継続する。
要点:デュアルシステムは2系で同じ処理をし結果を照合する二重系
デュアルシステムは同じ構成の系を2組用意して同一処理を並行実行させ、結果を突き合わせて正しさを確認する方式である。照合により誤りを検出できるうえ、片系が故障しても残った系だけで処理を続ける縮退運転が可能で、高い信頼性が求められる業務に用いられる。待機系を持つデュプレックスシステムとの違いを押さえたい。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。