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サーミスタとは?さーみすた

サーミスタとは、温度によって抵抗値が大きく変わる半導体素子。安価で感度が高く、機器内部の温度監視や過熱保護に広く使われる。抵抗と温度の関係が直線ではないため、変換テーブルや近似式で補正する処理が組込み機器(コンピュータを組み込んだ家電などの機器)では必須になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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具体例

固定抵抗と1本の線上に順につなぎ(直列)、両端に電圧をかけると、電圧は2つの抵抗の大きさの比で分け合われる(分圧)。温度でサーミスタの抵抗が変わると分け合う比が変わり、つなぎ目の電圧が変わる。その電圧をA/D変換器(電圧を数値に変える部品)で読み、あらかじめ作った128点程度の対応表の、隣り合う2点の間を直線で結んで値を割り出す(線形補間)ことで摂氏に直す。リチウム電池の充電制御では、この値が規定範囲を外れたら充電電流を止める、といった判断に使う。

試験での引っ掛け

温度が上がると抵抗が下がる負特性の品種が一般的で、正特性と取り違えると保護の向きが逆になる。また素子に流す電流自体の発熱が誤差になるため、常時通電せず測定時だけ流す設計もある。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 温度が上がると抵抗が下がる負特性の品種が一般的で、正特性と取り違えると保護の向きが逆になる。