クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)とは?
クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)とは、開発するPCと、プログラムを動かす組込み機器のCPUが異なる場合に、開発機上で目的機器向けの実行コードを生成する仕組み。生成にはクロスコンパイラを使い、実機の内部状態を観測して停止・追跡するためにICEやJTAGによるデバッガを併用する。
くろすかいはつかんきょう
クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)の意味
開発するPCと、プログラムを動かす組込み機器のCPUが異なる場合に、開発機上で目的機器向けの実行コードを生成する仕組み。生成にはクロスコンパイラを使い、実機の内部状態を観測して停止・追跡するためにICEやJTAGによるデバッガを併用する。
クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)の具体例
PC上でARM向けのバイナリを生成し、JTAG経由でボードへ書き込んでブレークポイントを設定する。実機に画面もキーボードも無いため、シミュレータで論理を検証し、タイミング依存の不具合だけ実機で追い込むという役割分担を取る。
クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)は試験でどう引っ掛けられる?
クロスコンパイラは「別言語へ変換する」ものではなく、別アーキテクチャ向けに翻訳するものである。またシミュレータでは実機の割込みタイミングや周辺回路の遅延を再現しきれないため、実機確認を省略できない。
クロス開発環境(クロスコンパイラ・ICE)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。