ESPとは?
ESPとは、IPsecで暗号化(機密性)と認証・完全性の両方を提供するプロトコル。プロトコル番号は50。ESPヘッダとESPトレーラで対象を挟み、認証データを付加する。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
いーえすぴー
ESPの意味
IPsecで暗号化(機密性)と認証・完全性の両方を提供するプロトコル。プロトコル番号は50。ESPヘッダとESPトレーラで対象を挟み、認証データを付加する。
ESPの具体例
ESPトンネルモードでは、元のIPヘッダからESPトレーラまでが暗号化の対象となり、新しいIPヘッダとESPヘッダは平文のまま残る。
ESPは試験でどう引っ掛けられる?
認証だけならAH(プロトコル番号51)。ESPの認証範囲には外側の新IPヘッダは含まれない。
ESPと関連する用語
ESPが出た過去問
PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。
正解:IPsec
要点:IPv6のネットワーク層暗号化を担うのはIPsec
IPsecはIP層(ネットワーク層)で認証と暗号化を行うプロトコル群で、IPv6では当初から標準的に組み込まれる前提で設計された。ESPを用いればペイロードを暗号化でき、上位のアプリケーションを改変せずに通信を保護できる。ネットワーク層で処理するため、TCP/UDPを問わず一括して守れる点が利点である。
出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。