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帯域遅延積とは?

帯域遅延積とは、帯域幅とラウンドトリップ時間の積で、経路上に同時に存在できるデータ量を表す。この量を送りきれるだけのウィンドウサイズがないと、回線が太くても速度が出ない。

たいいきちえんせき

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II/別名:BDP、Bandwidth-Delay Product


帯域遅延積の意味

帯域幅とラウンドトリップ時間の積で、経路上に同時に存在できるデータ量を表す。この量を送りきれるだけのウィンドウサイズがないと、回線が太くても速度が出ない。

帯域遅延積の具体例

1Gビット/秒・RTT 100ミリ秒の経路では、帯域遅延積は約12.5Mオクテット。既定の64Kオクテット窓では到底埋まらないため、ウィンドウスケールが必須になる。

帯域遅延積は試験でどう引っ掛けられる?

掛ける遅延は片道ではなくRTT(往復)。またビットとオクテットの換算を落としやすい(1Gビット/秒×0.1秒=100Mビット=12.5Mオクテット)。回線を太くしてもウィンドウが帯域遅延積に届かなければ、スループットは帯域ではなくウィンドウサイズ÷RTTで頭打ちになる。

帯域遅延積と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。