同期式カウンタとは?
同期式カウンタとは、すべてのフリップフロップに共通のクロックを与え、全段を同時に更新する計数回路。前段の出力を次段のクロックにする非同期式(リプルカウンタ)と違い、段数が増えても遅延が積み重ならないため高速に動かせ、途中の不正な値も現れにくい。
どうきしきかうんた
同期式カウンタの意味
すべてのフリップフロップに共通のクロックを与え、全段を同時に更新する計数回路。前段の出力を次段のクロックにする非同期式(リプルカウンタ)と違い、段数が増えても遅延が積み重ならないため高速に動かせ、途中の不正な値も現れにくい。
同期式カウンタの具体例
マイコンのタイマ/カウンタは同期式で、クロックを分周してコンペアマッチによる周期割込みを作る。一方、回路が単純で消費電力の小さい非同期式は、ウォッチドッグ用の低速な分周段など、速度も同時性も問われない場所に残っている。
同期式カウンタは試験でどう引っ掛けられる?
非同期式は各段の伝搬遅延が累積するため、出力を組合せ回路でデコードすると一瞬だけ不正な値(ハザード)が現れる。この過渡値でリセットやチップセレクトを作る設計は、動いて見えても条件次第で誤動作する。
同期式カウンタと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。