DDoS攻撃とは?
DDoS攻撃とは、多数の機器から一斉に大量の要求を送り、対象のサービスを利用不能にする攻撃。
データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2023年度)。
ディードスこうげき
DDoS攻撃の意味
多数の機器から一斉に大量の要求を送り、対象のサービスを利用不能にする攻撃。
DDoS攻撃の具体例
送信元IPアドレスを偽装して第三者のサーバへ問合せを送り、その応答を標的へ集中させるのがDRDoS(リフレクション攻撃)。複数の異なる攻撃手法を同時に組み合わせるのがマルチベクトル型。
DDoS攻撃は試験でどう引っ掛けられる?
EDoS(Economic Denial of Sustainability)はサービスを止めることではなく、従量課金のクラウド利用料を膨らませて経済的な損害を与えることを狙う攻撃。
DDoS攻撃と関連する用語
DDoS攻撃が出た過去問
従量課金制のクラウドサービスにおける、EDoS(Economic Denial of Service, Economic Denial of Sustainab…
正解:クラウドサービス利用者の経済的な損失を目的に、リソースを大量消費させる攻撃
要点:EDoSは従量課金を膨らませて経済的損害を与える攻撃
EDoS攻撃は、従量課金のクラウドで大量のリソースを消費させ、利用者に高額な課金を負わせることを狙う攻撃である。サービスを停止させることよりも、経済的な負担で利用の継続を困難にする点が特徴である。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問20(IPA)マルチベクトル型DDoS攻撃に該当するものはどれか。
正解:攻撃対象のWebサーバ1台に対して、多数のPCから一斉にリクエストを送ってサーバのリソースを枯渇させる攻撃と、大量のDNS通信によってネットワークの帯域を消費する攻撃を同時に行う。
要点:マルチベクトル型DDoSは異種の攻撃手法を同時併用する
マルチベクトル型DDoS攻撃とは、性質の異なる複数の攻撃手法(ベクトル)を組み合わせて同時に仕掛けるDDoSである。アプリケーション層でサーバの処理資源を消耗させる攻撃と、ネットワーク層で帯域を埋める攻撃を並行させるアが、まさに複数のベクトルを併用した例に当たる。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問21(IPA)DRDoS(Distributed Reflection Denial of Service)攻撃に該当するものはどれか。
正解:攻撃対象のサーバに大量のレスポンスが同時に送り付けられるようにするために、多数のオープンリゾルバに対して、送信元IPアドレスを攻撃対象のサーバのIPアドレスに偽装した名前解決のリクエストを一斉に送信する。
要点:DRDoSは送信元を偽装し第三者の応答を対象へ集中させる
DRDoS(分散反射型サービス妨害)は、送信元IPアドレスを攻撃対象に偽装したリクエストを多数の公開サーバへ送り、その応答を対象へ集中させる攻撃である。応答が要求より大きくなるDNSなどでは増幅効果も加わる。この手口を述べたウが該当する。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。