先行グラフとは?
先行グラフとは、スケジュール中のトランザクションを節点とし、同じデータ項目に対する競合する操作の先後関係を有向辺で表した図。この図に閉路がなければそのスケジュールは直列化可能である、という判定に使う。試験では、与えられた操作列から図を起こして判定させる形で出る。
せんこうぐらふ
先行グラフの意味
スケジュール中のトランザクションを節点とし、同じデータ項目に対する競合する操作の先後関係を有向辺で表した図。この図に閉路がなければそのスケジュールは直列化可能である、という判定に使う。試験では、与えられた操作列から図を起こして判定させる形で出る。
先行グラフの具体例
T1がAを読み、T2がAを書いたなら T1→T2 の辺を引く。続いてT2がBを書き、T1がBを読んでいたなら T2→T1 の辺も引かれ、閉路ができるので直列化可能ではないと判定できる。閉路がなければ、辺の向きに沿った順で並べた直列実行と同じ結果になる。
先行グラフは試験でどう引っ掛けられる?
待ちグラフはロック待ちの関係を表しデッドロック検出に使う図で、競合の先後を表す先行グラフとは目的も辺の意味も違う。また読取りどうしは競合しないので辺を引かない点を見落としやすい。
先行グラフと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。