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SLAとは?えすえるえー

SLAとは、サービス提供者と顧客の間で、提供するサービスの範囲と品質水準、測定方法、双方の責任、未達時の取扱いを明文化した合意。合意した水準はサービスレベル目標として具体的な数値で示し、実績を定期的に報告して見直す前提で運用する。複数のサービスをまとめて一つのSLAで規定してもよい。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2023年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

別名:サービスレベル合意書、SLA(サービスレベル合意書)

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背景

「安定して動くこと」といった言葉だけの約束は、障害が起きた時点で双方の解釈が食い違う。何をもって満たしたと言えるのか、どう測るのか、測れなかったときにどうするのかを先に書き切ることで、運用中の議論を事実の照合に落とし込むのがSLAの役割である。監査人は、合意した測定方法どおりに実績が取得され、報告と是正が回っているかを記録で確かめる。

具体例

稼働率99.5%以上、障害の一次応答30分以内といった水準と、測定に用いる監視データの取得方法、月次報告の様式、未達時の対応手順を定める。監査では報告値の算出元となる監視ログと計算式を突合し、除外時間の扱いが合意どおりかを確かめる。

試験での引っ掛け

提供者側の義務だけを書く文書ではない。申請手順の遵守や連絡体制の維持といった顧客側の責任も定める双方向の合意であり、顧客側の不履行が未達の原因なら扱いが変わる。組織内部の合意であるOLA、外部供給者との基盤契約(UC)との区別も問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 提供者側の義務だけを書く文書ではない。