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リスクベース認証とは?

リスクベース認証とは、接続元の位置や端末、時間帯、操作内容がふだんと異なるときにだけ追加の確認を求める方式。利便性と安全性を両立させる狙いがある。監査では追加確認を発動する条件の設定根拠と、条件の変更が承認を経て行われているかを確かめる観点で問われる。

りすくべーすにんしょう

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II


リスクベース認証の意味

接続元の位置や端末、時間帯、操作内容がふだんと異なるときにだけ追加の確認を求める方式。利便性と安全性を両立させる狙いがある。監査では追加確認を発動する条件の設定根拠と、条件の変更が承認を経て行われているかを確かめる観点で問われる。

リスクベース認証の具体例

ネット銀行の監査で、国内の常用端末からの残高照会は追加確認なし、海外からの高額振込は電話確認まで求めるという段階設計を確認する。あわせて発動条件の閾値を誰が変更でき、変更履歴が残るか、発動と突破の件数が毎月監視されているかを検証する。

リスクベース認証は試験でどう引っ掛けられる?

追加確認が出なかった取引を正当と扱ってはならない。条件に合わなかっただけで、正当性を判定したわけではない。また閾値を緩めれば発動件数は簡単に減るため、件数の減少をそのまま統制の改善と読むと誤った評価になる。

リスクベース認証と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。