PPPとは?
PPPとは、2点間を接続するデータリンク層のプロトコル。LCPでリンクの確立とオプション(認証方式、最大受信単位など)を折衝し、必要なら認証(PAP/CHAP)を行い、その後NCP(IPv4ならIPCP)でネットワーク層の設定を行う、という順序で通信を開始する。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。
ぴーぴーぴー
PPPの意味
2点間を接続するデータリンク層のプロトコル。LCPでリンクの確立とオプション(認証方式、最大受信単位など)を折衝し、必要なら認証(PAP/CHAP)を行い、その後NCP(IPv4ならIPCP)でネットワーク層の設定を行う、という順序で通信を開始する。
PPPの具体例
PPPoEではイーサネット上にPPPフレームを載せ、ISPの認証を経てIPアドレスを払い出す。
PPPは試験でどう引っ掛けられる?
「LCP→認証→NCP」の順序が問われる。PAPは平文でパスワードを送るのに対し、CHAPはチャレンジレスポンスで平文を流さない。
PPPと関連する用語
PPPが出た過去問
WANを介して二つのノードをダイヤルアップ接続するときに使用されるプロトコルであり,リンク制御やエラー処理機能をもつものはどれか。
正解:PPP
要点:PPPはリンク制御とエラー処理をもつ2点間接続プロトコル
PPPは2点間を接続するデータリンク層のプロトコルで、リンクの確立・維持・切断を行うリンク制御機能や、誤り検出などのエラー処理機能をもつ。認証や複数の上位プロトコルの多重化にも対応している。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問33(IPA)シリアル回線で使用するものと同じデータリンクのコネクション確立やデータ転送を、LAN上で実現するプロトコルはどれか。
正解:PPPoE
要点:PPPoEはPPPをイーサネット上で実現するプロトコル
PPPoEは、電話回線などのシリアル回線で使われてきたPPPの機能を、イーサネットのフレームに載せて実現するプロトコルである。これによりLAN上でも利用者認証やIPアドレスの割当てを伴うコネクション確立ができ、ブロードバンド回線の接続方式として広く使われてきた。名称のoEはover Ethernetを表す。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問32(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。