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階層型ストレージ管理(HSM)とは?

階層型ストレージ管理(HSM)とは、アクセス頻度に応じてデータを高速・高価な媒体と低速・安価な媒体の間で自動的に移動させる仕組み。利用者からは1つの領域に見えたまま、古いデータだけが下位層へ降りていくため、性能とコストを両立できる。

かいそうがたすとれーじかんり

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系/別名:階層型ストレージ管理(HSM)と自動階層化、自動階層化、HSM、階層型ストレージ管理、階層型ストレージ管理と自動階層化


階層型ストレージ管理(HSM)の意味

アクセス頻度に応じてデータを高速・高価な媒体と低速・安価な媒体の間で自動的に移動させる仕組み。利用者からは1つの領域に見えたまま、古いデータだけが下位層へ降りていくため、性能とコストを両立できる。

階層型ストレージ管理(HSM)の具体例

直近3か月の伝票はSSD層、それ以前はニアラインHDD層、5年経過分はオブジェクトストレージの低頻度アクセス階層へ、と規定する。呼び出したときに遅延が出ることを業務側と合意しておくのが導入の要点。

階層型ストレージ管理(HSM)は試験でどう引っ掛けられる?

バックアップとは目的が違う。HSMは「1つのデータを置き場所ごと移す」ので、下位層に移った時点で上位層には残らない。移動先が壊れればデータは失われるため、複製を残すバックアップやアーカイブの代わりにはならない。また月次・年次の一括処理で古いデータへ大量アクセスが走ると、下位層からの呼び戻し(リコール)で想定外に遅くなる。

階層型ストレージ管理(HSM)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。