磁気ディスクのアクセス時間とは?
磁気ディスクのアクセス時間とは、磁気ディスクの1回のアクセスに要する時間は、目的のシリンダへヘッドを動かすシーク時間、目的のセクタが回ってくるのを待つ回転待ち時間、実際に読み書きするデータ転送時間の合計として求める。転送時間はデータ量÷1回転あたりの記憶容量×回転時間で計算する。計算問題の定番。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じきでぃすくのあくせすじかん
磁気ディスクのアクセス時間の意味
磁気ディスクの1回のアクセスに要する時間は、目的のシリンダへヘッドを動かすシーク時間、目的のセクタが回ってくるのを待つ回転待ち時間、実際に読み書きするデータ転送時間の合計として求める。転送時間はデータ量÷1回転あたりの記憶容量×回転時間で計算する。計算問題の定番。
磁気ディスクのアクセス時間の具体例
回転数5,400rpmなら1回転は約11.1ミリ秒で、平均回転待ちはその半分の約5.6ミリ秒。平均シーク10ミリ秒、転送1ミリ秒なら平均アクセス時間は約16.6ミリ秒となり、毎秒約60回しかアクセスできない計算になる。
磁気ディスクのアクセス時間は試験でどう引っ掛けられる?
平均回転待ち時間は1回転の半分であり、1回転そのものではない。またrpmは毎分の回転数なので、60,000をrpmで割るとミリ秒単位の1回転時間になる、という変換でつまずきやすい。
磁気ディスクのアクセス時間と関連する用語
磁気ディスクのアクセス時間が出た過去問
表に示す仕様の磁気ディスク装置において、1,000バイトのデータの読取りに要する平均時間は何ミリ秒か。ここで、コントローラの処理時間は平均シーク時間に含まれるも…
正解:15.1
要点:磁気ディスクの平均アクセス時間=シーク+半回転待ち+転送
平均アクセス時間は、平均シーク時間+平均回転待ち時間+データ転送時間で求める。6,000回転/分は1回転10ミリ秒なので平均回転待ちはその半分の5ミリ秒、転送時間は1,000バイト÷10Mバイト/秒=0.1ミリ秒である。合計は10+5+0.1=15.1ミリ秒となる。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。