レジリエンスとは?
レジリエンスとは、障害や災害を受けても、機能を保ちながら速やかに立ち直る組織の能力。事故を完全には防げないという前提に立ち、防御一辺倒ではなく検知・対応・復旧まで含めて備えるという考え方として問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
れじりえんす
レジリエンスの意味
障害や災害を受けても、機能を保ちながら速やかに立ち直る組織の能力。事故を完全には防げないという前提に立ち、防御一辺倒ではなく検知・対応・復旧まで含めて備えるという考え方として問われる。
レジリエンスの具体例
ランサムウェアに感染しても、隔離済みのバックアップから業務データを戻し、手書き伝票で受注を継続する手順を用意しておく。感染ゼロを目指すだけでなく、感染しても止まらない構えを作る。
レジリエンスは試験でどう引っ掛けられる?
冗長化やバックアップといった設備面だけを指すのではない。判断できる体制、代替手順、訓練された要員を含む組織全体の能力であり、技術対策の言い換えではない点に注意する。
レジリエンスと関連する用語
レジリエンスが出た過去問
BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。
正解:不測の事態が生じた場合の組織的対応力や、支障が生じた事業を復元させる力
要点:レジリエンスは不測の事態から事業を復元させる力
BCMにおけるレジリエンスとは、不測の事態が生じたときに組織が持ちこたえ、支障が生じた事業を速やかに復元する力を指す。すべてのリスクを回避するのではなく、被害を受けても立ち直れる能力に着目する点が特徴である。事前に策定する文書であるBCPとも、能力そのものである点で区別される。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問74(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。