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パワーゲーティングとは?ぱわーげーてぃんぐ

パワーゲーティングとは、待機中の消費電力を削るために、動かしていない回路ブロックへの電源経路そのものをスイッチトランジスタで切り離す設計手法。微細化で無視できなくなったリーク電流まで止められる代わりに、保持していた値が消えるため、再開には初期化か状態の復元が要り、その分だけ復帰が遅くなる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

半導体の微細化が進むと、動作していない回路でも流れ続けるリーク電流が消費電力の無視できない割合を占めるようになった。クロックを止めるだけでは、電源がつながっている限りこの漏れは止まらない。電池で動く機器では待機中の漏れがそのまま連続動作時間を削るため、電源そのものを切る手段が必要になった。

具体例

スマートフォンのSoCは、カメラやGPUのように使わない時間の長いブロックを独立した電源ドメインに分け、未使用時は遮断する。シラバスでも低消費電力化の用語例として、リーク電流・パワーゲーティング・クロックゲーティング・DVFSが並んでいる。

試験での引っ掛け

クロックゲーティングとの対比が定番。クロックゲーティングはクロックだけを止めるため状態が保持され復帰は速いが、リーク電流は残る。パワーゲーティングは状態が消える代わりにリークまで断てる。DVFSは電圧と周波数を下げる、さらに別の手法である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2017年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • クロックゲーティングとの対比が定番。