パワーゲーティングとは?
パワーゲーティングとは、使用していない回路ブロックへの電源供給そのものを、スイッチトランジスタで遮断する手法。リーク電流を含めて消費電力をほぼゼロにできるが、内部状態が失われるため、復帰時には再初期化または退避した状態の復元が必要で、復帰時間も長い。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。
ぱわーげーてぃんぐ
パワーゲーティングの意味
使用していない回路ブロックへの電源供給そのものを、スイッチトランジスタで遮断する手法。リーク電流を含めて消費電力をほぼゼロにできるが、内部状態が失われるため、復帰時には再初期化または退避した状態の復元が必要で、復帰時間も長い。
パワーゲーティングの具体例
使用しないGPU領域の電源ドメインを遮断し、必要時に電源を戻して再構成する。
パワーゲーティングは試験でどう引っ掛けられる?
クロックゲーティングとの違いは「状態が保持されるか」「リークを断てるか」「復帰の速さ」。
パワーゲーティングと関連する用語
パワーゲーティングが出た過去問
LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
正解:動作する必要がない回路ブロックへの電源供給を遮断することによって,消費電力を減らす。
要点:パワーゲーティングは不要ブロックの電源を遮断する
パワーゲーティングは、使っていない回路ブロックへの電源供給そのものをスイッチで遮断する技術である。クロックだけを止める方式と違い、リーク電流(待機時の漏れ電流)まで削減できる点が特徴である。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問22(IPA)プロセッサの省電力技術の一つであるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
正解:動作していない回路ブロックへの電源供給を遮断する。
要点:パワーゲーティングは未使用回路の電源を切りリーク電流も減らす
パワーゲーティングは、動作していない回路ブロックへの電源供給そのものを遮断する省電力技術である。クロックだけを止める方式と違い、電源を切るのでリーク電流(漏れ電流)まで削減できる点が特徴である。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。