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バスタブ曲線とは?ばすたぶきょくせん

バスタブ曲線とは、機器の故障率を時間軸に取ったときに現れる浴槽型の曲線で、故障率が下がる初期故障期、ほぼ一定の偶発故障期、劣化で上昇する摩耗故障期の三期からなる。期ごとに打つべき手が違うため、初期不良を出荷前に出し切る試験や、摩耗期に入る前の計画更改という判断の根拠になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:バスタブ曲線(故障率曲線)、故障率曲線

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背景

故障を「時間によらず一定の割合で起きるもの」と置くと、納品直後に集中する初期不良も、数年後から増える老朽故障も説明できない。実際の故障率は時間とともに形を変えるという観測を曲線にまとめたことで、いつ何をすべきかが期ごとに整理できるようになった。応用情報では信頼性計算の前提がどこで成り立つのかを判断させる形で問われる。

具体例

サーバやHDDを導入する際にバーンイン(連続通電試験)を行うのは、初期故障期を出荷前や本番投入前に通過させるためである。逆に稼働年数が5年を超えたディスクは摩耗故障期に入るとみなし、壊れてから交換するのではなく計画的に更改するという運用判断につながる。

試験での引っ掛け

MTBFや指数分布を用いた信頼性計算は「故障率が一定であること」を前提にしており、成立するのは偶発故障期だけである。初期故障期や摩耗故障期の機器にMTBFの計算をそのまま当てはめる選択肢は誤り。三期の順序と、各期で故障率が下がる・一定・上がるという向きの対応も入れ替えて問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • MTBFや指数分布を用いた信頼性計算は「故障率が一定であること」を前提にしており、成立するのは偶発故障期だけである。