ハンドオーバとは?
ハンドオーバとは、移動中の端末が、通信を継続したまま接続先の基地局やセルを切り替える制御。受信電力や品質の測定値をもとに切替先を決め、切替中に音声やセションが途切れないよう制御信号をやり取りする。切替が遅れると通信断、頻繁すぎると制御負荷の増大と品質劣化を招く。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
はんどおーば
ハンドオーバの意味
移動中の端末が、通信を継続したまま接続先の基地局やセルを切り替える制御。受信電力や品質の測定値をもとに切替先を決め、切替中に音声やセションが途切れないよう制御信号をやり取りする。切替が遅れると通信断、頻繁すぎると制御負荷の増大と品質劣化を招く。
ハンドオーバの具体例
新旧の基地局と同時に接続してから旧側を切るソフトハンドオーバは断が起きにくいが無線資源を二重に使う。切ってからつなぐハードハンドオーバは資源効率がよい代わりに瞬断が生じる。境界付近で切替が往復するピンポン現象を防ぐため、切替判定にはヒステリシスと待機時間を設ける。
ハンドオーバは試験でどう引っ掛けられる?
無線LANのローミングと混同しやすい。移動体通信のハンドオーバは網側が測定報告に基づいて主導するのに対し、無線LANのローミングは基本的に端末側の判断で再接続するため、切替時間の保証や制御の一貫性が異なる。
ハンドオーバと関連する用語
ハンドオーバが出た過去問
モバイル通信サービスにおいて、移動中のモバイル端末が通信相手との接続を維持したまま、ある基地局経由から別の基地局経由の通信へ切り替えることを何と呼ぶか。
正解:ハンドオーバー
要点:ハンドオーバーは通信を維持したまま基地局を切り替える
ハンドオーバーは、移動中の端末が電波状況に応じて、通信を切らずに接続先の基地局を別の基地局へ切り替える制御である。走行中でも通話やデータ通信が途切れないのはこの仕組みによる。同一事業者の網内での基地局の切替えを指す点が、他事業者網を利用するローミングとの違いである。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問35(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。