シーケンス番号/確認応答番号とは?
シーケンス番号/確認応答番号とは、シーケンス番号は送信するデータの先頭が、そのコネクションのバイトストリームの何オクテット目かを示す番号。確認応答番号は「次に受け取りたいオクテットの番号」を示し、それより前をすべて正しく受信したことを意味する。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2025年度)。
しーけんすばんごう/かくにんおうとうばんごう
シーケンス番号/確認応答番号の意味
シーケンス番号は送信するデータの先頭が、そのコネクションのバイトストリームの何オクテット目かを示す番号。確認応答番号は「次に受け取りたいオクテットの番号」を示し、それより前をすべて正しく受信したことを意味する。
シーケンス番号/確認応答番号の具体例
シーケンス番号1001から1000オクテット送ると、次に送るセグメントのシーケンス番号は2001になり、受信側は確認応答番号2001を返す。
シーケンス番号/確認応答番号は試験でどう引っ掛けられる?
計算問題で「次のシーケンス番号=前回のシーケンス番号+送信したデータのオクテット数」を使う。SYNとFINはデータがなくても1オクテット分を消費する。
シーケンス番号/確認応答番号と関連する用語
シーケンス番号/確認応答番号が出た過去問
UDPのヘッダフィールドにはないが、TCPのヘッダフィールドには含まれる情報はどれか。
正解:シーケンス番号
要点:UDPヘッダはポート・長さ・チェックサムのみでシーケンス番号がない
TCPはコネクション型で順序制御・再送制御を行うため、ヘッダにシーケンス番号や確認応答番号、ウィンドウサイズなどを持つ。UDPのヘッダは送信元ポート番号・宛先ポート番号・データ長・チェックサムの4つだけと非常に単純である。したがって両者を比べてTCPだけにあるのはシーケンス番号である。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問34(IPA)UDPのヘッダーフィールドにはないが、TCPのヘッダーフィールドには含まれる情報はどれか。
正解:シーケンス番号
要点:シーケンス番号はTCPの信頼性制御のためUDPには無い
送信元ポート番号・宛先ポート番号・チェックサムはUDPヘッダーにも含まれる。一方、シーケンス番号は送達確認や順序制御、再送制御といったTCPのコネクション型・信頼性機能を実現するためのもので、コネクションレスで再送も順序制御もしないUDPには存在しない。
出典:令和7年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問33(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。