シンプレックス法とは?
シンプレックス法とは、線形計画問題を解くための代表的なアルゴリズム。実行可能領域の頂点を順に移動しながら、目的関数の値を改善する頂点を探索し、最適解に到達する手法。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しんぷれっくすほう
シンプレックス法の意味
線形計画問題を解くための代表的なアルゴリズム。実行可能領域の頂点を順に移動しながら、目的関数の値を改善する頂点を探索し、最適解に到達する手法。
シンプレックス法の具体例
変数や制約条件の数が多く、グラフでは解けない線形計画問題を、表計算やソフトウェアを用いてシンプレックス法により解く。
シンプレックス法は試験でどう引っ掛けられる?
線形計画法(問題の定式化そのもの)とシンプレックス法(それを解くアルゴリズム)は別物。目的関数と制約条件がすべて1次式でなければ適用できず、非線形の問題には使えない。また解は実行可能領域の内部ではなく頂点(端点)に現れるという性質が前提になっている。
シンプレックス法と関連する用語
シンプレックス法が出た過去問
工場で,ある原料から生産している3種類の製品A,B及びCの単位量当たりの製造時間,原料所要量及び利益額を表に示す。この工場の月間合計製造時間は最大240時間であ…
正解:線形計画法
要点:資源制約下で利益を最大化する配分は線形計画法で解く。
製造時間と原料という限られた資源の制約のもとで、利益の合計を最大にする各製品の生産量を求める問題である。制約条件も目的とする利益も生産量の一次式で表せるため、線形計画法が適用できる。図解法やシンプレックス法で最適解を求める典型的な問題である。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問76(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。