クラウドソーシング・ギグエコノミーとは?
クラウドソーシング・ギグエコノミーとは、クラウドソーシングは企業がインターネットを通じて不特定多数の人に業務を依頼し、成果物や労働力を調達する仕組み。ギグエコノミーは単発の仕事(ギグ)を必要なときだけ請け負う働き方が広がった経済の状態を指す。
応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2023年度)。
くらうどそーしんぐ・ぎぐえこのみー
クラウドソーシング・ギグエコノミーの意味
クラウドソーシングは企業がインターネットを通じて不特定多数の人に業務を依頼し、成果物や労働力を調達する仕組み。ギグエコノミーは単発の仕事(ギグ)を必要なときだけ請け負う働き方が広がった経済の状態を指す。
クラウドソーシング・ギグエコノミーの具体例
ロゴデザインの制作をクラウドソーシングサイトで不特定多数のデザイナーに依頼し、採用作品にのみ報酬を支払う。
クラウドソーシング・ギグエコノミーは試験でどう引っ掛けられる?
クラウドファンディングと取り違えやすい。集めるのが労力(仕事の担い手)ならクラウドソーシング、資金ならクラウドファンディング。またここでのcrowdは群衆であってcloud(クラウドコンピューティング)とは無関係。ギグワーカーは原則として雇用ではなく業務委託で働くため、労働者としての保護が及びにくい点が論点になる。
クラウドソーシング・ギグエコノミーと関連する用語
クラウドソーシング・ギグエコノミーが出た過去問
クラウドソーシングの説明はどれか。
正解:発注者がインターネット上で発注対象の業務内容や発注条件を告知し、受注者を募集する。
要点:クラウドソーシングは不特定多数へ業務を委託する仕組み
クラウドソーシングは、企業や個人が不特定多数に向けてインターネット上で業務内容と条件を提示し、受注者を募って仕事を委託する仕組みです。crowd(群衆)にsourcing(外部委託)を組み合わせた語で、資金を募るクラウドファンディングとは似た名前でも目的が異なります。電子マネーやネットオークションとも区別が必要です。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72(IPA)個人が、インターネットを介して提示された単発の仕事を受託する働き方や、それによって形成される経済形態を表すものはどれか。
正解:ギグエコノミー
要点:ギグエコノミーはプラットフォーム経由の単発受託による経済形態
ギグエコノミーは、インターネット上のプラットフォームを介して単発・短期の仕事を個人が請け負う働き方と、そこから形作られる経済のあり方を指す。配車や配達、クラウドソーシングでの業務受託などが典型で、雇用契約によらない柔軟な就労形態である一方、労働者保護の課題も指摘されている。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72(IPA)個人が、インターネットを介して提示された単発の仕事を受託する働き方や、それによって形成される経済形態を表すものはどれか。
正解:ギグエコノミー
要点:ギグエコノミーはネット経由の単発受注による経済形態
ギグエコノミーは、インターネット上のプラットフォームを通じて単発・短期の仕事を個人が請け負う働き方や、それによって成り立つ経済形態を指す。配達代行やクラウドソーシングが代表例で、柔軟に働ける反面、労働者保護や収入の安定性が課題とされる。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問72(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。