SoR・SoE・SoIとは?
SoR・SoE・SoIとは、SoRは会計・受発注など、正確な記録の保持を目的とする基幹系システム。安定性・整合性が最優先で、変更は計画的・慎重に行う。SoEは顧客や従業員とのつながりを深めることを狙うシステムで、変化に合わせて素早く作り替えることが求められる。SoIは蓄積データの分析から洞察を得るためのシステム。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
えすおーあーる・えすおーいー・えすおーあい
SoR・SoE・SoIの意味
SoRは会計・受発注など、正確な記録の保持を目的とする基幹系システム。安定性・整合性が最優先で、変更は計画的・慎重に行う。SoEは顧客や従業員とのつながりを深めることを狙うシステムで、変化に合わせて素早く作り替えることが求められる。SoIは蓄積データの分析から洞察を得るためのシステム。
SoR・SoE・SoIの具体例
会計・在庫管理はSoRとしてウォータフォールで堅く作り、顧客向けアプリはSoEとしてアジャイルで頻繁に改善する、と開発方式を分ける。
SoR・SoE・SoIは試験でどう引っ掛けられる?
「記録のシステム=SoR」「つながりのシステム=SoE」。要求される品質特性と開発アプローチが異なる点まで押さえる。
SoR・SoE・SoIと関連する用語
SoR・SoE・SoIが出た過去問
企業システムにおけるSoE(Systems of Engagement)の説明はどれか。
正解:データの活用を通じて、消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるためのシステム
要点:SoEは顧客とのつながりを深めるシステム、SoRは記録のシステム
SoE(Systems of Engagement)は、顧客や取引先とのつながりを深めることを目的としたシステム群を指す。SNS連携やモバイルアプリのように、変化する顧客ニーズに合わせて素早く作り替えられる俊敏性が求められる。これに対し、基幹業務の記録を正確に保つ従来型のシステムはSoR(Systems of Record)と呼ばれる。
出典:令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問15(IPA)企業システムにおけるSoE(Systems of Engagement)の説明はどれか。
正解:データの活用を通じて,消費者や顧客企業とのつながりや関係性を深めるためのシステム
要点:SoEは顧客との関係性を深めることを狙うシステム
SoE(Systems of Engagement)は顧客や取引先との関係性・つながりを深めることを目的としたシステムで、モバイルアプリやSNS連携、レコメンドなどが該当し、変化への俊敏な対応が求められる。これに対し基幹業務を確実に記録するシステムはSoR(Systems of Record)と呼ばれ、安定性・正確性が重視される。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。