管理策とは?
管理策とは、リスクを低減するために実施する具体的な対策。技術的対策(アクセス制御など)、組織的対策(規程整備など)、人的対策(教育など)、物理的対策(入退室管理など)に大別される。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2024年度)。
かんりさく
管理策の意味
リスクを低減するために実施する具体的な対策。技術的対策(アクセス制御など)、組織的対策(規程整備など)、人的対策(教育など)、物理的対策(入退室管理など)に大別される。
管理策の具体例
「重要書類を施錠保管する」は物理的管理策、「アクセス権限を職務に応じて設定する」は技術的・組織的管理策、「セキュリティ研修を実施する」は人的管理策にあたる。
管理策は試験でどう引っ掛けられる?
管理策はリスク対応を実現する手段であって、リスク対応の選択肢(低減・回避・移転・受容)そのものではない。またJIS Q 27001附属書Aの管理策は候補の一覧であり、全部を実施する義務はない。採用しない管理策は適用宣言書に理由を書けばよい。
管理策と関連する用語
管理策が出た過去問
“政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)管理基準”に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:ガバナンス基準の実施主体は経営陣であり、情報セキュリティガバナンスのプロセスとして、評価、指示、モニタ、コミュニケーション及び保証の各プロセスが定められている。
要点:ISMAP管理基準はガバナンス・マネジメント・管理策の3構成
ISMAP管理基準はガバナンス基準、マネジメント基準、管理策基準の3つで構成される。このうちガバナンス基準は経営陣を実施主体とし、情報セキュリティガバナンスを、評価・指示・モニタ・コミュニケーション・保証という各プロセスで実行することを求めている。
出典:令和4年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問24(IPA)“政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)管理基準(令和5年9月22日最終改定)”に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:ガバナンス基準の実施主体は経営陣であり,情報セキュリティガバナンスのプロセスとして,評価,指示,モニタ,コミュニケーション及び保証の各プロセスが定められている。
要点:ISMAP管理基準はガバナンス・マネジメント・管理策の三構成
ISMAP管理基準はガバナンス基準、マネジメント基準、管理策基準の三つで構成される。ガバナンス基準は経営陣が実施主体で、評価・指示・モニタ・コミュニケーション・保証の各プロセスを定めている。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。