セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)とは?
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)とは、ファイアウォール(内部・外部ネットワークの境界で不正な通信を遮断する)、パッチ(ソフトウェアの脆弱性を修正するプログラム、ゼロデイ攻撃はこの適用前の空白期間を狙う)、バックアップ(データの複製を別途保存しランサムウェア被害等からの復旧手段とする)といった基礎的な対策技術。応用情報ではこの基礎の上に、WAF・IDS/IPS・SIEM・ペネトレーションテストなど、より専門的な対策の使い分けが問われる。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2025年度)。
せきゅりてぃたいさくぎじゅつのきそ
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)の意味
ファイアウォール(内部・外部ネットワークの境界で不正な通信を遮断する)、パッチ(ソフトウェアの脆弱性を修正するプログラム、ゼロデイ攻撃はこの適用前の空白期間を狙う)、バックアップ(データの複製を別途保存しランサムウェア被害等からの復旧手段とする)といった基礎的な対策技術。応用情報ではこの基礎の上に、WAF・IDS/IPS・SIEM・ペネトレーションテストなど、より専門的な対策の使い分けが問われる。
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)の具体例
パッチを速やかに適用して既知の脆弱性を塞ぐことと、万一の感染に備えて定期的にバックアップを取ることは、いずれも基本かつ有効な対策として組み合わせて実施される。
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)は試験でどう引っ掛けられる?
ゼロデイ攻撃は修正プログラムが提供される前の期間を狙う攻撃なので、「パッチを迅速に適用する」ことでは防げない(防げるのは既知の脆弱性を突く攻撃)。またファイアウォールはIPアドレスとポート番号で通信を制御する仕組みで、許可したポートを通る通信の中身は検査しないため、Webアプリへの攻撃やマルウェア本体は止められない。バックアップも、常時接続された同一ネットワーク上に置くとランサムウェアに一緒に暗号化されるため、隔離した世代管理が要る。
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)と関連する用語
セキュリティ対策技術の基礎(ファイアウォール・パッチ・バックアップ)が出た過去問
国税関係帳簿を磁気媒体で保存する場合,法律で規定されているものはどれか。
正解:あらかじめ所轄の税務署長の承認を受けることが必要となる。
要点:帳簿の電磁的記録による保存は電子帳簿保存法の要件に従う
国税関係帳簿を紙ではなく磁気媒体などで保存するには、電子帳簿保存法に基づく取扱いが必要となる。出題時点の同法では、保存を開始する前に所轄税務署長の承認を受けることが要件とされていた(この事前承認制はその後の改正で廃止されている)。媒体の性能指定や紙・マイクロフィルムでのバックアップ保存は法律上の要件ではない。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問23(IPA)JPCERTコーディネーションセンター"CSIRTガイド(2021年11月30日)"では、CSIRTの機能をサービス対象によって六つに分類しており、その一つにベ…
正解:機能:自社製品の脆弱性に対応し、パッチ作成や注意喚起を行う。 サービス対象:自組織及び自社製品の利用者
要点:ベンダーチームは自社製品の脆弱性対応を担うCSIRT
CSIRTガイドでは、ベンダーチームを自社が開発・提供する製品の脆弱性に対応するチームと位置づけている。脆弱性情報を受け付けて調査し、修正パッチの作成や注意喚起を行う役割を担い、サービス対象は自組織と自社製品の利用者となる。
出典:令和7年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。