EULA(使用許諾契約)とは?
EULA(使用許諾契約)とは、ソフトウェアの著作権者(メーカー)と利用者(エンドユーザ)の間で結ばれる、ソフトウェアの利用条件を定めた契約。インストール時に表示される利用規約に同意することで契約が成立する形式が一般的で、利用できる台数、複製の可否、禁止事項、免責事項などが定められている。利用者はこの契約内容に同意しない限りソフトウェアを正式に使用することができない。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ユーラ(しようきょだくけいやく)
EULA(使用許諾契約)の意味
ソフトウェアの著作権者(メーカー)と利用者(エンドユーザ)の間で結ばれる、ソフトウェアの利用条件を定めた契約。インストール時に表示される利用規約に同意することで契約が成立する形式が一般的で、利用できる台数、複製の可否、禁止事項、免責事項などが定められている。利用者はこの契約内容に同意しない限りソフトウェアを正式に使用することができない。
EULA(使用許諾契約)の具体例
ソフトウェアをインストールする際に表示される長い利用規約の画面で「同意する」ボタンを押す行為が、EULAへの同意にあたる。
EULA(使用許諾契約)は試験でどう引っ掛けられる?
EULAは著作権を利用者に譲渡するものではなく、あくまで定められた条件の範囲内で使用する権利(利用許諾)を与えるものである。
EULA(使用許諾契約)と関連する用語
EULA(使用許諾契約)が出た過去問
プログラムの著作権管理上,不適切な行為はどれか。
正解:ソフトウェアハウスと使用許諾契約を締結し,契約上は複製権の許諾は受けていないが,使用許諾を受けたソフトウェアにはプロテクトが掛けられていたので,そのプロテクトを外し,バックアップのために複製した。
要点:複製権の許諾なくプロテクトを外して複製するのは許容されない
複製権の許諾を受けていない以上、バックアップ目的であってもコピープロテクトを解除して複製する行為は許諾範囲を超え、著作権法上も技術的保護手段の回避にあたるため不適切である。よってウが該当する。他の行為は、独自開発、許諾契約の範囲内での改変・販売、正当に入手したソフトウェアの調査目的の解析であり、いずれも問題にならない。
出典:令和5年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。