透明性(透過性)とは?
透明性(透過性)とは、分散システムの内部構造を利用者やアプリケーションに意識させない性質。位置透明性(どこにあるか意識しない)、複製透明性、障害透明性(一部が故障しても利用を継続できる)、規模透明性などがある。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
とうめいせい
透明性(透過性)の意味
分散システムの内部構造を利用者やアプリケーションに意識させない性質。位置透明性(どこにあるか意識しない)、複製透明性、障害透明性(一部が故障しても利用を継続できる)、規模透明性などがある。
透明性(透過性)の具体例
データベースを複数ノードに分割していても、アプリケーションからは単一の表として同じSQLで扱える状態。
透明性(透過性)は試験でどう引っ掛けられる?
障害透明性は「障害が起きない」ことではなく、「起きても利用者に見えない」こと。用語の直感と逆に感じやすい。
透明性(透過性)と関連する用語
透明性(透過性)が出た過去問
ソフトウェアの脆弱性管理のためのツールとしても利用されるSBOM(Software Bill of Materials)はどれか。
正解:ソフトウェアを構成するコンポーネント、互いの依存関係などのリスト
要点:SBOMは構成部品と依存関係の一覧で影響調査を速める
SBOMは、ソフトウェアを構成する部品、すなわち利用しているライブラリやコンポーネントとそのバージョン、相互の依存関係を機械可読な形で列挙したものである。新たな脆弱性が公表された際、自社製品のどこに該当部品が含まれるかを短時間で特定でき、影響調査と対処の迅速化につながる。サプライチェーンの透明性を高める手段として、公的な調達要件にも取り入れられている。
出典:令和6年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。