資格暗記無料で始める

残留リスクとは?

残留リスクとは、管理策を実施した後になお残るリスク。ゼロにはできないため、あらかじめ定めた受容基準に照らして受容するかを判断し、受容する場合はリスク所有者の承認を得て記録する。承認も記録もないまま放置すると統制上の不備と評価される。

ざんりゅうりすく

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II


残留リスクの意味

管理策を実施した後になお残るリスク。ゼロにはできないため、あらかじめ定めた受容基準に照らして受容するかを判断し、受容する場合はリスク所有者の承認を得て記録する。承認も記録もないまま放置すると統制上の不備と評価される。

残留リスクの具体例

多要素認証の導入で不正ログインのリスクは下がるが、端末そのものを乗っ取られる形の攻撃には効きにくい。この残留分を経営層が受容したうえで、異常取引の検知と送金上限の設定で影響を抑える、という判断を記録・承認する。

残留リスクは試験でどう引っ掛けられる?

「受容基準以下なら記録は不要」は誤りで、承認と記録が要求される。また新たな管理策の導入で別のリスク(可用性の低下、運用負荷の増大、鍵の紛失)が生まれることがあり、これも評価対象に含める点が見落とされやすい。

残留リスクと関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。