リスク分析とは?
リスク分析とは、特定したリスクの性質を理解し、その大きさ(レベル)を決定するプロセス。一般に発生可能性(脅威の大きさ×脆弱性の大きさ)と影響度(結果の重大さ)の組合せで測る。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
りすくぶんせき
リスク分析の意味
特定したリスクの性質を理解し、その大きさ(レベル)を決定するプロセス。一般に発生可能性(脅威の大きさ×脆弱性の大きさ)と影響度(結果の重大さ)の組合せで測る。
リスク分析の具体例
「不正アクセスによる顧客情報漏えい」について、発生可能性を中、影響度を大と見積もり、リスクレベルを高と算定する。
リスク分析は試験でどう引っ掛けられる?
リスク評価と順序ごと区別する。特定→分析→評価→対応の流れのうち、分析はリスクの大きさを求める段階、評価はその大きさをリスク基準と比べて受容の可否を判断する段階にあたる。
リスク分析と関連する用語
リスク分析が出た過去問
ある企業でのリスク分析結果は次のとおりであった。情報漏えい対策のうち,事象Cの年間発生確率が最も低くなるものはどれか。ここで,対策前の事象Xの年間発生確率をQX…
正解:dA=75%のマルウェア対策ソフトを導入する。
要点:発生確率の高い事象を重点的に抑えるほうが全体の確率は下がる
各対策後の発生確率を式に当てはめて比較する。マルウェア対策のみでdA=75%とすると、PA=0.4×0.25=0.10、PB=0.10のままなので、PC=1-0.90×0.90=0.19となる。他の案は、両方に中途半端な対策をした場合が約0.27と0.24、IPSのみの場合が約0.415で、いずれも0.19を上回る。元の確率が高い事象Aを重点的に抑えるほうが効果が大きい。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。