ソルトとストレッチング(パスワードの保存)とは?
ソルトとストレッチング(パスワードの保存)とは、パスワードを保存するとき、利用者ごとに異なる乱数(ソルト)を連結してからハッシュ化し、さらに計算を何万回も繰り返して(ストレッチング)一件あたりの試行費用を引き上げる手法。漏えいしても解読に要する時間を実務上引き延ばすための、保存方式の設計判断。
そるととすとれっちんぐ
ソルトとストレッチング(パスワードの保存)の意味
パスワードを保存するとき、利用者ごとに異なる乱数(ソルト)を連結してからハッシュ化し、さらに計算を何万回も繰り返して(ストレッチング)一件あたりの試行費用を引き上げる手法。漏えいしても解読に要する時間を実務上引き延ばすための、保存方式の設計判断。
ソルトとストレッチング(パスワードの保存)の具体例
利用者ごとに異なるソルトを付ければ、同じパスワードでも保存値が異なり、事前計算した対応表による一括解読が効かなくなる。実装では専用のパスワードハッシュ関数(反復回数やメモリ使用量を指定できるもの)を使い、機器の性能向上に合わせて強度を見直す。
ソルトとストレッチング(パスワードの保存)は試験でどう引っ掛けられる?
ソルトは秘密ではなく、保存値と一緒に平文で持ってよい。狙いは事前計算の無効化であって秘匿ではない。またパスワードを可逆に暗号化して保存する設計は、復号鍵が漏れれば全件が平文化するため誤りとされる。
ソルトとストレッチング(パスワードの保存)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。