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1-10-100の法則とは?

1-10-100の法則とは、欠陥の発見が後工程へずれ込むほど、その修正費用が桁で増えていくという経験則。設計段階で直せば1、テスト段階なら10、本番稼働後なら100の費用がかかるという目安を指す。上流でのレビューやテストの前倒しに投資する根拠として、品質コストの議論で使われる。

いちじゅうひゃくのほうそく

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II


1-10-100の法則の意味

欠陥の発見が後工程へずれ込むほど、その修正費用が桁で増えていくという経験則。設計段階で直せば1、テスト段階なら10、本番稼働後なら100の費用がかかるという目安を指す。上流でのレビューやテストの前倒しに投資する根拠として、品質コストの議論で使われる。

1-10-100の法則の具体例

要件定義のレビューで見つけた仕様の矛盾は、記述を直す30分で済んだ。同じ矛盾が結合テストで露呈すると、設計書・コード・テストケースの3点を直して再テストが必要になり2人日。本番後なら、データ移行のやり直しと顧客説明まで加わって20人日規模になる。

1-10-100の法則は試験でどう引っ掛けられる?

1・10・100という数値そのものを厳密な定数と覚えないこと。工程数や修正の波及範囲で変わる目安であり、試験でも「後工程ほど高い」という傾向のほうが本質。また、この法則は「上流で時間をかけるほどよい」の意味ではなく、欠陥の早期発見に投資せよという主張である。

1-10-100の法則と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。