ポリモーフィック型マルウェアとは?
ポリモーフィック型マルウェアとは、感染のたびに暗号化の鍵や復号ルーチンを変化させ、コードのパターンを変えることでシグネチャによる検出を回避するマルウェア。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
ぽりもーふぃっくがたまるうぇあ
ポリモーフィック型マルウェアの意味
感染のたびに暗号化の鍵や復号ルーチンを変化させ、コードのパターンを変えることでシグネチャによる検出を回避するマルウェア。
ポリモーフィック型マルウェアの具体例
本体は同じでも見た目のバイト列が毎回異なるため、既知パターン照合では検知しにくい。
ポリモーフィック型マルウェアは試験でどう引っ掛けられる?
対策としてはビヘイビア法(挙動監視)やヒューリスティック検査が有効。パターンファイルの更新だけでは追いつかない。
ポリモーフィック型マルウェアと関連する用語
ポリモーフィック型マルウェアが出た過去問
ポリモーフィック型マルウェアの説明として、適切なものはどれか。
正解:感染ごとにマルウェアのコードを異なる鍵で暗号化するなどの手法によって、過去に発見されたマルウェアのパターンでは検知されないようにする。
要点:ポリモーフィック型は形を変えてシグネチャ検知を逃れる
ポリモーフィック型マルウェアは、感染や増殖のたびに自分自身のコードを異なる鍵で暗号化するなどして見た目の形を変え、シグネチャ(パターン)による検知を逃れる。本体の動作は同じままなので、振る舞い検知やヒューリスティック検知が有効な対策となる。
出典:令和3年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問16(IPA)ポリモーフィック型マルウェアの説明として、適切なものはどれか。
正解:感染ごとに自身のコードを異なる鍵で暗号化するなどの手法によって、過去に発見されたマルウェアのパターンでは検知されないようにする。
要点:ポリモーフィック型は形を変えてシグネチャ検知を回避する
ポリモーフィック型マルウェアは、感染するたびに自身のコードを別の鍵で暗号化するなどして見かけの形を変え、既知のパターン(シグネチャ)による検知をすり抜ける。復号ルーチンを経て実行される本体の動作は変わらないため、実行時の振る舞いを見る検知や、メモリ上での展開後の検査が有効な対策となる。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。