NULLの扱いと三値論理とは?なるのあつかいとさんちろんり
NULLの扱いと三値論理とは、NULLは「値が未知・非適用」を表す標識で、0や空文字とは別物。NULLとの比較は真でも偽でもなくUNKNOWNとなり、SQLは真・偽・不明の三値論理で評価する。WHERE句はTRUEの行だけを返すため、UNKNOWNの行は結果から落ちる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
退職日がNULLの在職者を除きたくて「退職日 <> '2025-03-31'」と書くと、NULL行がUNKNOWNとなり結果から消えてしまう。意図どおりにするには「退職日 IS NULL OR 退職日 <> '2025-03-31'」またはCOALESCEで既定値に置き換える。
試験での引っ掛け
NULL = NULL は真ではなく不定で、比較演算子では決して真にならないためIS NULLを使う。NOT INの副問い合わせ結果にNULLが1つでも混ざると全体が不定になり、結果が0件になる典型的な罠がある。集約関数はCOUNT(*)を除きNULLを無視するため、COUNT(列)は全行数と一致せず、AVGの分母もNULL行を除いた件数になる。またNULL同士は=で等しくならないのに、GROUP BYでは同一グループにまとめられる、という不揃いも狙われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。