トレンドチャートとは?
トレンドチャートとは、計画値の累積曲線と実績値の累積曲線を時間軸上に重ねて描き、進捗や費用の傾向と将来の到達点を読み取る図。差の広がり方から遅延が拡大しているのか収束しているのかが分かる。午前Iでは何を読み取る図かが、他の図表との比較で問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
とれんどちゃーと
トレンドチャートの意味
計画値の累積曲線と実績値の累積曲線を時間軸上に重ねて描き、進捗や費用の傾向と将来の到達点を読み取る図。差の広がり方から遅延が拡大しているのか収束しているのかが分かる。午前Iでは何を読み取る図かが、他の図表との比較で問われる。
トレンドチャートの具体例
設計書の完成本数について、計画曲線と実績曲線を毎週更新する。第6週で差が12本、第8週で20本と開いており、傾きが戻らないため納期到達点は3週遅れと外挿できる。この時点で対策を打てば挽回余地が残る。
トレンドチャートは試験でどう引っ掛けられる?
ある時点の遅れ量だけでなく「傾き(回復傾向か悪化傾向か)」を見るための図である点が要点。単に予定と実績を棒で示すガントチャートでは、この傾向の外挿ができない。品質管理の管理図とも目的が異なる。
トレンドチャートと関連する用語
トレンドチャートが出た過去問
システム開発の進捗管理などに用いられるトレンドチャートの説明はどれか。
正解:作業の進捗状況と予算の消費状況を関連付けて折れ線で示したもの
要点:トレンドチャートは進捗とコストを折れ線で対比する図
トレンドチャートは、縦軸に進捗率やコスト、横軸に時間を取り、計画線に対して進捗の実績と予算(コスト)の消費実績を折れ線で重ねて表示する図である。進捗と費用の両方を同じ図で追えるため、「予算は使っているのに進捗が遅れている」といった乖離を早期に把握できる。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。