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TCO(総所有コスト)とは?

TCO(総所有コスト)とは、情報システムや設備を導入し、その後の運用・保守・廃棄に至るまでのライフサイクル全体でかかる費用の総額のこと。システムの導入時にかかる初期費用(ハードウェアやソフトウェアの購入費、開発費など)だけでなく、導入後の保守費用、運用担当者の人件費、電気代などの運用コスト、さらには老朽化した際の更新・廃棄費用まで含めて総合的に評価する考え方である。初期費用の安さだけでシステムやベンダーを選定すると、運用段階で想定外のコストがかさむことがあるため、システム評価の際にはTCOの観点から比較検討することが重要とされる。

ITパスポートの過去問では4回出題されています(2010年度〜2021年度)。

てぃーしーおー

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系/別名:Total Cost of Ownership、総所有コスト、TCO、TCO(総所有費用)、総所有費用


TCO(総所有コスト)の意味

情報システムや設備を導入し、その後の運用・保守・廃棄に至るまでのライフサイクル全体でかかる費用の総額のこと。システムの導入時にかかる初期費用(ハードウェアやソフトウェアの購入費、開発費など)だけでなく、導入後の保守費用、運用担当者の人件費、電気代などの運用コスト、さらには老朽化した際の更新・廃棄費用まで含めて総合的に評価する考え方である。初期費用の安さだけでシステムやベンダーを選定すると、運用段階で想定外のコストがかさむことがあるため、システム評価の際にはTCOの観点から比較検討することが重要とされる。

TCO(総所有コスト)の具体例

企業が新しい複合機を導入する際、購入価格が安い機種であっても、消耗品費や保守費用が高く長期的なTCOでは他の機種より割高になる場合があるため、複数年にわたる総コストを比較して選定する。

TCO(総所有コスト)は試験でどう引っ掛けられる?

TCOは導入費用だけでなく運用・保守・廃棄までを含めた総コストを評価する考え方であり、初期導入費用の比較だけで済ませる調達選定基準とは評価の対象範囲が異なる点に注意する。

TCO(総所有コスト)と関連する用語

TCO(総所有コスト)が出た過去問

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。