APIとは?
APIとは、あるソフトウェアの機能を、他のソフトウェアから呼び出して利用できるようにするための接続仕様・窓口。中身の実装を知らなくても、決められた手順で呼び出せば機能を使える。
ITパスポートの過去問では4回出題されています(2021年度〜2024年度)。
えーぴーあい
APIの意味
あるソフトウェアの機能を、他のソフトウェアから呼び出して利用できるようにするための接続仕様・窓口。中身の実装を知らなくても、決められた手順で呼び出せば機能を使える。
APIの具体例
地図アプリが提供するAPIを使うと、他社の飲食店検索アプリが自前で地図機能を作らなくても、地図の表示機能だけを呼び出して利用できる。
APIは試験でどう引っ掛けられる?
人が操作する画面であるUIとは別で、ソフトウェア同士をつなぐ窓口。中身の作りを知らなくても決まった手順で呼び出せる点が本質で、地図や決済など他社の機能を自社サービスに組み込む文脈で出る。
APIと関連する用語
APIが出た過去問
APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービスを連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組み
要点:APIエコノミーはAPI連携で価値を生む企業間の仕組み
APIエコノミーは、自社の機能をAPIとして外部に公開したり、他社が公開するAPIを利用したりすることで、企業の枠を越えてサービスを組み合わせ、新たな価値を生み出す経済圏を指す。地図や決済、認証といった機能を組み合わせて付加価値の高いサービスを短期間で構築できる点が特徴である。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)大学のキャンパス案内のWebページ内に他のWebサービスが提供する地図情報を組み込んで表示するなど,公開されているWebページやWebサービスを組み合わせて一つ…
正解:マッシュアップ
要点:マッシュアップは既存サービスを組み合わせて新機能を作る
公開されている複数のWebサービスやコンテンツを組み合わせ、一つの新しいサービスとして提供する手法をマッシュアップといいます。地図やSNSなどが提供するAPIを呼び出して自分のページに埋め込む形が典型例で、少ない開発量で機能を追加できます。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)様々な企業のシステム間を連携させる公開されたインタフェースを通じて、データやソフトウェアを相互利用し、それらの企業との協業を促進しながら新しいサービスを創出する…
正解:APIエコノミー
要点:APIエコノミーは公開APIによる企業間連携の経済圏
APIエコノミーは、自社の機能やデータを公開APIとして外部に開放し、企業同士が互いのサービスを組み合わせて新しい価値を生み出す経済圏を指す。決済や地図、認証などの機能を他社が呼び出して自社サービスに組み込むといった連携が広がることで、単独では作れないサービスが生まれる。公開インタフェースを介した相互利用と協業という設問の説明はこれに当たる。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問31(IPA)ある銀行では、システムの接続仕様を外部に公開し、あらかじめ契約を結んだ外部事業者のアクセスを認めることによって、利便性の高い、高度なサービスを展開しやすくしてい…
正解:オープンAPI
要点:オープンAPIは接続仕様を公開し外部と連携する取り組み
オープンAPIは、自社システムの機能やデータを呼び出すためのインタフェース仕様を外部に公開し、契約した事業者が安全に接続できるようにする取り組みです。銀行では、家計簿アプリや会計サービスと連携して残高照会や送金を行えるようにする例が代表的で、自社だけでは実現しにくいサービスを外部と協働して生み出せます。無制限の公開ではなく、契約と認可を前提とする点も特徴です。
出典:令和6年度 秋期 ITパスポート試験 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。