ピボットとは?ぴぼっと
ピボットとは、商品・月・地域のような、いくつもの切り口(次元)を持つデータについて、集計表の行と列に置く切り口を入れ替える分析操作。表計算ソフトのピボットテーブルで行と列の項目を入れ替えるのと同じ考え方で、同じ集計値を別の切り口から眺められる。値そのものは変えず、見せ方だけを変える点が絞り込み操作と異なる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →具体例
行に商品分類、列に月を置いた売上表を、行に月、列に商品分類と入れ替えて、月ごとの推移を縦に追えるようにする。並べ方が変わるだけで、売上の合計は入れ替えの前後で同じである。
試験での引っ掛け
データを絞り込む操作(ある切り口の1つの値だけを取り出すスライス、複数の切り口で範囲を絞るダイス)や、集計の細かさを変える操作(年→月→日のように掘り下げるドリルダウン)とは別の操作である。軸の交換なので集計の細かさも対象範囲も変わらず、合計値は入れ替えの前後で一致する。
出た過去問
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問1(IPA)解説で登場
新しいビジネスモデルや製品を開発する際に、仮説に基づいて実用に向けた最小限のサービスや製品を作り、短期に顧客価値の検証を繰り返すことによって、新規事業などを成功…
正解:リーンスタートアップ
要点:リーンスタートアップはMVPで仮説検証を高速に繰り返す手法
リーンスタートアップは、必要最小限の機能だけを備えた試作品(MVP)を素早く市場に出し、顧客の反応を測って学習し、方向転換(ピボット)するか継続するかを判断するサイクルを高速に回す事業開発手法である。「構築→計測→学習」のループを短期間で繰り返すことで、需要のない製品に資源を投じる失敗を早期に減らせる点が特徴。仮説検証を繰り返すという設問の説明はこの手法の定義そのものである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。