OpenFlowとは?おーぷんふろー
OpenFlowとは、SDN(ネットワーク機器の制御を1か所のソフトウェアにまとめ、機器はデータの転送だけを行う仕組み)を実現するプロトコルの一つ。制御役のコントローラが、スイッチの持つ処理規則の表(フローテーブル)に、「どの条件に合うパケットを(マッチ条件)どう扱うか(アクション)」を定めた1行(フローエントリ)を設定し、スイッチはそれに従ってパケットを処理する。制御用の通信はTCP(必要に応じてTLSで保護)を用いる。
最終更新:2026-10-09
この語が出る過去問を解く →具体例
フローテーブルに一致しないパケットを受け取ったスイッチは、Packet-Inでコントローラへ問い合わせ、コントローラはPacket-Outやフロー追加で応答する。
試験での引っ掛け
スイッチ→コントローラがPacket-In、コントローラ→スイッチがPacket-Out。方向を逆にした選択肢が定番。
関連用語
出た過去問
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問35(IPA)
OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明として,適切なものはどれか。
正解:データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し,データ転送に特化したネットワーク機器とソフトウェアによる経路制御の組合せで実現するネットワーク技術
要点:SDNは転送機能と経路制御をソフトウェアで分離する
SDNは、これまで各ネットワーク機器が個別に持っていた経路制御の機能を、パケットを転送する機能から切り離して考える技術です。転送に専念する機器と、外部のソフトウェア(コントローラ)による集中的な経路制御を組み合わせ、ネットワーク構成をソフトウェアで柔軟に定義します。OpenFlowはコントローラと転送機器の間の代表的なプロトコルです。
出典:平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問35(IPA)
OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)の説明として、適切なものはどれか。
正解:データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、データ転送に特化したネットワーク機器とソフトウェアによる経路制御の組合せで実現するネットワーク技術
要点:SDNは転送機能と経路制御をソフトウェアで分離する
SDNは、パケットを実際に転送する機能と、どこへ流すかを決める経路制御の機能を切り離す考え方である。機器側は転送に専念させ、経路制御は外部のソフトウェアであるコントローラが集中して行うことで、ネットワーク構成をソフトウェアから柔軟に変更できる。OpenFlowはコントローラと転送機器の間のやり取りを定めた代表的なプロトコルである。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 4. ネットワーク管理 > (1) ネットワーク運用管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。