調達計画・RFI・RFP・RFQとは?
調達計画・RFI・RFP・RFQとは、システム開発を外部のベンダーに委託する際、公平性・透明性を確保しながらベンダーを選定・契約するための一連の手続きを調達計画と呼ぶ。その中でRFI(情報提供依頼書)はベンダーの技術動向・実績などの情報提供を依頼する文書、RFP(提案依頼書)は要件・予算・スケジュールを示し具体的な提案を求める文書、RFQ(見積依頼書)は仕様がほぼ固まった段階で価格の見積もりを依頼する文書で、通常RFI→RFP→RFQの順で進める。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
ちょうたつけいかく・あーるえふあい・あーるえふぴー・あーるえふきゅー
調達計画・RFI・RFP・RFQの意味
システム開発を外部のベンダーに委託する際、公平性・透明性を確保しながらベンダーを選定・契約するための一連の手続きを調達計画と呼ぶ。その中でRFI(情報提供依頼書)はベンダーの技術動向・実績などの情報提供を依頼する文書、RFP(提案依頼書)は要件・予算・スケジュールを示し具体的な提案を求める文書、RFQ(見積依頼書)は仕様がほぼ固まった段階で価格の見積もりを依頼する文書で、通常RFI→RFP→RFQの順で進める。
調達計画・RFI・RFP・RFQの具体例
複数のベンダー候補にRFIを送付して技術力・実績を把握し、絞り込んだ候補にRFPを提示して提案を募る。今後のベンダー選定を公正に進めるため、あらかじめ評価基準を定めて全候補に同一条件で提示することが重要になる。
調達計画・RFI・RFP・RFQは試験でどう引っ掛けられる?
情報収集段階のRFIと、具体的な提案・見積もりを求めるRFPの位置づけの違い、およびRFI→RFP→RFQという順序が問われやすい。
調達計画・RFI・RFP・RFQと関連する用語
調達計画・RFI・RFP・RFQが出た過去問
RFIに回答した各ベンダに対してRFPを提示した。今後のベンダ選定に当たって,公正に手続を進めるためにあらかじめ実施しておくことはどれか。
正解:提案の評価基準や要求事項の適合度への重み付けをするルールを設けるなど,選定の手順を確立しておく。
要点:ベンダ選定は評価基準と手順を事前に確立して公正に行う
複数ベンダから提案を受けて選定する際は、恣意的な判断を排するため、評価基準や要求事項ごとの重み付け、採点方法といった手順をあらかじめ確立して全ベンダへ同じ条件を適用する必要がある。特定のベンダを有利に扱ったり、選定前に契約準備を依頼したりすることは公正さを損なう。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問66(IPA)図に示す手順で情報システムを調達するとき,bに入れるものはどれか。 a:発注元はベンダにシステム化の目的や業務内容などを示し,情報提供を依頼する。 b:発注元は…
正解:RFP
要点:調達はRFI→RFP→供給者選定→契約の順に進む
調達は、情報提供依頼(RFI)で市場や技術の情報を集め、次に提案依頼書(RFP)で調達対象や条件を示して提案書の提出を求め、提案内容を評価して供給者を選定し、契約を締結する順に進む。bは調達条件を示して提案書を求める段階なのでRFPである。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問66(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。