二重責任の原則とは?
二重責任の原則とは、監査の対象となる情報や体制を作り運用する責任は被監査側(経営者や担当部門)にあり、監査人の責任はそれを検証して意見を述べることに限られる、という責任分担の考え方。両者を混ぜてはならない。
にじゅうせきにんのげんそく
二重責任の原則の意味
監査の対象となる情報や体制を作り運用する責任は被監査側(経営者や担当部門)にあり、監査人の責任はそれを検証して意見を述べることに限られる、という責任分担の考え方。両者を混ぜてはならない。
二重責任の原則の具体例
監査人が「アクセス権の棚卸しが行われていない」と指摘しても、棚卸しの手順を作って回すのは情報システム部門の仕事である。監査人が代わりに規程を書き、その運用まで引き受けることはしない。
二重責任の原則は試験でどう引っ掛けられる?
助言型監査で改善案を示すことはあるが、それは提案であって実施責任まで負うわけではない。監査人が自ら作ったものを自分で監査すると独立性が失われ、監査そのものが成り立たなくなる。
二重責任の原則と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。