世代管理(祖父・父・子方式)とは?
世代管理(祖父・父・子方式)とは、バックアップを1つだけ残すのではなく、直近から数世代さかのぼれるように保存しておく運用。最新の媒体が壊れていたり、障害の原因となったデータを取り込んだ後だったりしても、前の世代へ戻せる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
せだいかんり
世代管理(祖父・父・子方式)の意味
バックアップを1つだけ残すのではなく、直近から数世代さかのぼれるように保存しておく運用。最新の媒体が壊れていたり、障害の原因となったデータを取り込んだ後だったりしても、前の世代へ戻せる。
世代管理(祖父・父・子方式)の具体例
日次バックアップを3本の媒体で順に使い回し、月曜の復元に失敗しても金曜・木曜の世代へさかのぼれるようにする。加えて週次・月次の世代を別の媒体で長期保管し、数か月前への遡及にも備える。
世代管理(祖父・父・子方式)は試験でどう引っ掛けられる?
世代を増やすほど媒体と保管の費用がかさむので、必要な遡及期間から本数を決める。上書きの順番を誤って最新世代を潰す事故が起きやすく、ラベル付けと保管場所の管理が要になる。
世代管理(祖父・父・子方式)と関連する用語
世代管理(祖父・父・子方式)が出た過去問
A社は従業員200名の電子機器メーカーである。東京に本社があり、新潟に工場がある。 A社では、ファイルサーバを図1のように運用している。 〔図1 A社のファイル…
正解:a1: 火曜日の正午 / a2: 4.50 / a3: CISO
要点:RPOは遡る時点、RTOは復旧時間。承認者はCISO
RPOが72時間なので、金曜日の正午に障害が起きた場合は少なくともその72時間前、つまり火曜日の正午時点のデータまでは復元できなければならない。木曜日の正午の障害では、土曜日のフルバックアップに加えて火曜日と木曜日の2回分の増分バックアップを適用するため、4時間+0.25時間×2=4.50時間かかる。またICT継続の計画書のような重要文書は、担当者や監査部門ではなく責任者であるCISOが承認する。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuB 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。