ベンチマーク(TPC・SPEC)とは?
ベンチマーク(TPC・SPEC)とは、標準化された業務模擬プログラムを実行して、機種間で比較可能な性能値を得る手法。オンライン取引処理や意思決定支援を模す系統と、演算・整数処理などプロセッサ単体の能力を測る系統がある。機種選定やサイジングの根拠として提示できる客観的な指標になる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
べんちまーく
ベンチマーク(TPC・SPEC)の意味
標準化された業務模擬プログラムを実行して、機種間で比較可能な性能値を得る手法。オンライン取引処理や意思決定支援を模す系統と、演算・整数処理などプロセッサ単体の能力を測る系統がある。機種選定やサイジングの根拠として提示できる客観的な指標になる。
ベンチマーク(TPC・SPEC)の具体例
調達仕様書に「取引処理の基準試験で毎分◯◯取引以上、かつ価格性能比を評価対象とする」と書き、提案各社の公表値で一次比較する。最終的には自社の代表的な業務処理を切り出して実機で測る試験(実測評価)を併用し、公表値との乖離を確認する。
ベンチマーク(TPC・SPEC)は試験でどう引っ掛けられる?
公表値は最適な構成・調整のもとで測られており、自社の業務特性(データ量、参照の偏り、同時利用者数)とはずれる。数値の大小だけで決めると本番で目標を満たさない。測定条件と価格を併せて見るのが原則。
ベンチマーク(TPC・SPEC)と関連する用語
ベンチマーク(TPC・SPEC)が出た過去問
ベンチマークテストの説明として,適切なものはどれか。
正解:使用目的に合わせて選定した標準的なプログラムを実行させ,システムの処理性能を測定する。
要点:ベンチマークは標準プログラムを実行して性能を実測する
ベンチマークテストは、あらかじめ標準として定めた代表的なプログラムを実際に走らせ、その所要時間などで性能を測る方法です。実測値なので、異なる構成のシステム同士を同じ土俵で比較できます。用途に近いプログラムを選ばないと実運用の性能を反映しない点が注意事項です。
出典:平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。