ハフマン符号と符号木とは?
ハフマン符号と符号木とは、出現頻度の高い記号ほど短いビット列を割り当てて、全体の符号長を短くする可変長符号化。頻度の低い2つを繰り返し併合して木を作り、根から葉までたどった経路がその記号の符号になる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
はふまんふごうとふごうぎ
ハフマン符号と符号木の意味
出現頻度の高い記号ほど短いビット列を割り当てて、全体の符号長を短くする可変長符号化。頻度の低い2つを繰り返し併合して木を作り、根から葉までたどった経路がその記号の符号になる。
ハフマン符号と符号木の具体例
文章中でaが非常に多くzがまれなとき、aに1〜2ビット、zに6ビットのように割り当てる。全記号を8ビット固定にするより総ビット数が減るため、可逆圧縮の基礎技術として広く使われる。
ハフマン符号と符号木は試験でどう引っ掛けられる?
長さがばらばらでも区切り記号が要らないのは、どの符号も他の符号の先頭部分にならない(語頭符号)ためで、記号を木の葉にだけ置くことでこれが保証される。復号できないという説明は誤り。
ハフマン符号と符号木と関連する用語
ハフマン符号と符号木が出た過去問
出現頻度の異なるA,B,C,D,Eの5文字で構成される通信データを,ハフマン符号化を使って圧縮するために,符号表を作成した。aに入る符号として,適切なものはどれ…
正解:110
要点:ハフマン符号は他の符号の接頭辞になってはならない
ハフマン符号は語頭条件を満たす必要があり、どの符号も他の符号の先頭部分になってはならない。既に00・01・10が使われているので2ビットは11しか残らず、Eが111を使うことからDは110となる。頻度がEより高いDに同じ3ビットを割り当てても矛盾はしない。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。