JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)とは?
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)とは、ソフトウェアのライフサイクルにおける各プロセスの目的とアクティビティ・タスクを定めた規格。合意プロセス、組織のプロジェクトイネーブリングプロセス、テクニカルマネジメントプロセス、テクニカルプロセスといったプロセスグループで構成される。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
じすえっくすぜろいちろくぜろ
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)の意味
ソフトウェアのライフサイクルにおける各プロセスの目的とアクティビティ・タスクを定めた規格。合意プロセス、組織のプロジェクトイネーブリングプロセス、テクニカルマネジメントプロセス、テクニカルプロセスといったプロセスグループで構成される。
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)の具体例
「開発者は、ソフトウェア結合のための暫定的なテスト要求事項とスケジュールを定義し文書化する」といったタスクが、ソフトウェア結合プロセスの中に規定されている。
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)は試験でどう引っ掛けられる?
JIS番号の取り違えが定番。プロジェクトマネジメントの規格はJIS Q 21500、システムライフサイクルはJIS X 0170(ISO/IEC 15288)、ソフトウェアライフサイクルがこのJIS X 0160(ISO/IEC 12207)。また共通フレームはこの規格を日本の商習慣向けに補完した「ガイド」であって、規格そのものではない。
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)と関連する用語
JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)が出た過去問
ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいて、ソフトウェア支援プロセスの一つであるソフトウェア検証プロセスの目的はどれか。
正解:プロセス又はプロジェクトのそれぞれのソフトウェア作業成果物及び/又はソフトウェアサービスが指定の要求事項を適切に反映していることを確認すること
要点:検証は成果物が要求を正しく反映しているかの確認
検証(verification)は「作っているものを正しく作っているか」を確かめる活動で、各工程の作業成果物が入力となる要求事項を正しく反映しているかを工程ごとに確認する。これに対し妥当性確認(validation)は「意図した用途に対して正しいものを作ったか」を確かめる活動である。監査は要求・計画・合意への適合を独立した立場で判定し、品質保証は定義された条件と計画に従っていることを保証するプロセスであり、いずれも検証とは目的が異なる。
出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。