VPN(IPsecとSSL-VPN)とは?
VPN(IPsecとSSL-VPN)とは、公衆網の上に暗号化された通信路を作る技術。IPsecはIP層で拠点間を常時接続する用途に向き、SSL-VPNはブラウザなどから個人が随時接続する用途に向く。誰がどこから何へアクセスするのかという利用形態によって、方式と装置の容量を選び分ける。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
ぶいぴーえぬ
VPN(IPsecとSSL-VPN)の意味
公衆網の上に暗号化された通信路を作る技術。IPsecはIP層で拠点間を常時接続する用途に向き、SSL-VPNはブラウザなどから個人が随時接続する用途に向く。誰がどこから何へアクセスするのかという利用形態によって、方式と装置の容量を選び分ける。
VPN(IPsecとSSL-VPN)の具体例
拠点間はIPsecで常時接続し、在宅勤務者はSSL-VPNで指定の業務システムだけへ接続させる。同時接続数の増加で装置の暗号処理性能が上限に達したため、業務システム単位で認証するゼロトラスト型の接続方式へ段階的に移行する計画を立てる。
VPN(IPsecとSSL-VPN)は試験でどう引っ掛けられる?
暗号化されるのはトンネルの中だけであり、接続元の端末が汚染されていれば内部へそのまま侵入される。VPN装置自体の脆弱性が侵入経路になる事例も多く、認証の多要素化と機器の迅速な更新が運用の前提条件になる。
VPN(IPsecとSSL-VPN)と関連する用語
VPN(IPsecとSSL-VPN)が出た過去問
PCからサーバに対し、IPv6を利用した通信を行う場合、ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。
正解:IPsec
要点:ネットワーク層の暗号化はIPsecが担う
ネットワーク層(IP層)で暗号化と認証を行う仕組みがIPsecであり、IPv6では標準として組み込まれている。上位のアプリケーションを変更せずに通信全体を保護できる点が特徴で、アが正しい。
出典:令和4年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。